2020年05月25日 [Default]
3月以来のブログ更新となりました。仕事柄感染対策に非常に気を使わなくてはならず、さらに身の回りの有事に気持ちがいっぱいいっぱいでした。集まってはならないという状況もあり、新規講座の募集も取りやめなくてはならずとても残念な気持ちでした。
4月のステップサロンも当然中止。自粛により子供と一緒にいる時間が増えている最中だからこそ、子育ての悩みに寄り添いたいと思ってもなすすべもなく・・・と、思ったらアッタ‼ リモート飲み会のニュースはテレビで見ましたが、リモートスッテップサロンすればいいんだ!と思いついたのが先週の木曜日。その日のうちにやり方を知り合いに教えてもらい、土曜日開催しました。
参加者いるのかなーと思いつつ、いつものサロンの倍の方の参加を頂きました。
事例提供者の許可も頂きましたので、リモートステップサロンの感想も含め紹介いたします。
事例1 長女と買い物の約束をしていたが、朝になると起きてこない。3回起こしても起きないので出かけないことにした。
「どうして起こしてくれないの」と母を責める
《皆さんからの意見》
・目的は?→主導権を握る 関心を引く
・誰の問題か→ 子供の問題
・論理的な失敗をさせているところが良い
・アイメッセージで母も行けなくて残念だと伝えてみる
《リーダーから》
事例提供者が何時に起きて、何時に出て等もっと詳しく言っておけば良かったと述べたのに対して→親が決めるのではなくて、二人で決める、子供に選択させる。親が決めるとうまくいかないときは親のせいだと言われる。出来なかった時はどうするのかまで決めておく。今の感じだと、子供にとって罰になっているので、それが残念だったと思えるようになると良い。アイメッセージで母も残念だったよというのは良いと思う。
事例2 長男と今度幼稚園の長女。長女はコロナで家族で過ごす時間も長くなり、最近は幼稚園に行きたくないと言っている。
《皆さんからの意見》
・行きたくないという気持ちを尊重する
・関心を引きたいのかも。不安を受け入れてあげる→反映的な聞き方をしてみる
・その時の様子を見てみる。言葉以外に行動で行きたくないことをアピールしているか。→行動で何かしたりはない。
・お母さんの不安な気持ちが子供に伝わっているのかも。
・今楽しいことをやったらどうか
《リーダーから》
やはり母の不安が子供に伝わっている。子どもは親の期待通りに行動する。不安に応えるように、子供は実現させている
参加者の「関心を引くとかの行動は見られますか」の問いに「行動は見られない」の返答に対して→困った時点で子供に主導権を握られている。そういう目的の時の子供の言動は受け止めすぎないようにする。今をいかに楽しむかを考える
電波状況で続けられなくなり、以下のコメントをラインで送りました。
小さい子供にとって、過去と未来は存在してません。せいぜい昨日と明日、少し成長すれば来週くらいまでわかるけど、子供は今を生きているのです。今、笑えていることが、未来のエネルギーになるのでしょう。負の感情には反応しすぎず、「そっかー」「今はそう思うんだね」「自分の気持ちがわかってていいね」とかさらっと聞くだけで良いのでは。上の子とママが楽しんでいることに、下の子は混ぜず、「これは幼稚園で教わる事だから、まだあなたには出来ないのよ〜」とか、幼稚園への期待感の方に持っていけると良いですね。仕事をしている限り、本人の意思の尊重にも限界があると思います。ほとんどの子は保育園に来た時も泣いてたけど、必ず慣れましたよね。「大丈夫、大丈夫」と自分に言いましょう。子供の力を信じる事がSTEPの基本ですね。本当のSOSの時もあるから一概には言えませんが、一番わかっっているのがママなのですから、自分も信じてね。
リモートステップサロン参加者の感想
・何より久しぶりに皆さんのお顔が見れてホッとしました。また参加したいです。
・リモート?ビデオって?通話って?初めてで不安でしたが楽しく参加でき、勉強になりました。ステップの勇気づけを意識して生活したいと改めで思いました。
・・ステップも忘れてしまっていることなどあったので、又テキストを読み直してみようかな〜と思いました。気づきを与えてもらって感謝です。
前向きな皆様の仲間に入れて頂いてること、感謝です。
などなど、皆様の温かいコメントにやってよかったなー、楽しかったなーと感じた私でした。素晴らしいSTEP。今年はもう何もできないとあきらめていましたが、いつも参加できない遠方に引っ越しした方、子供がいてなかなか参加できない人などの参加もあり、コロナ窮地から進化した私たちを感じる事が出来ました。今後はネット環境を整えたり、参加人数を工夫したりし、又、皆さんと会える日を楽しみに続けていきたいと意欲に燃える私です。参加の皆様、参加できなくても分かち合えた皆様、事例提供の方々ありがとうございました。
4月のステップサロンも当然中止。自粛により子供と一緒にいる時間が増えている最中だからこそ、子育ての悩みに寄り添いたいと思ってもなすすべもなく・・・と、思ったらアッタ‼ リモート飲み会のニュースはテレビで見ましたが、リモートスッテップサロンすればいいんだ!と思いついたのが先週の木曜日。その日のうちにやり方を知り合いに教えてもらい、土曜日開催しました。
参加者いるのかなーと思いつつ、いつものサロンの倍の方の参加を頂きました。
事例提供者の許可も頂きましたので、リモートステップサロンの感想も含め紹介いたします。
事例1 長女と買い物の約束をしていたが、朝になると起きてこない。3回起こしても起きないので出かけないことにした。
「どうして起こしてくれないの」と母を責める
《皆さんからの意見》
・目的は?→主導権を握る 関心を引く
・誰の問題か→ 子供の問題
・論理的な失敗をさせているところが良い
・アイメッセージで母も行けなくて残念だと伝えてみる
《リーダーから》
事例提供者が何時に起きて、何時に出て等もっと詳しく言っておけば良かったと述べたのに対して→親が決めるのではなくて、二人で決める、子供に選択させる。親が決めるとうまくいかないときは親のせいだと言われる。出来なかった時はどうするのかまで決めておく。今の感じだと、子供にとって罰になっているので、それが残念だったと思えるようになると良い。アイメッセージで母も残念だったよというのは良いと思う。
事例2 長男と今度幼稚園の長女。長女はコロナで家族で過ごす時間も長くなり、最近は幼稚園に行きたくないと言っている。
《皆さんからの意見》
・行きたくないという気持ちを尊重する
・関心を引きたいのかも。不安を受け入れてあげる→反映的な聞き方をしてみる
・その時の様子を見てみる。言葉以外に行動で行きたくないことをアピールしているか。→行動で何かしたりはない。
・お母さんの不安な気持ちが子供に伝わっているのかも。
・今楽しいことをやったらどうか
《リーダーから》
やはり母の不安が子供に伝わっている。子どもは親の期待通りに行動する。不安に応えるように、子供は実現させている
参加者の「関心を引くとかの行動は見られますか」の問いに「行動は見られない」の返答に対して→困った時点で子供に主導権を握られている。そういう目的の時の子供の言動は受け止めすぎないようにする。今をいかに楽しむかを考える
電波状況で続けられなくなり、以下のコメントをラインで送りました。
小さい子供にとって、過去と未来は存在してません。せいぜい昨日と明日、少し成長すれば来週くらいまでわかるけど、子供は今を生きているのです。今、笑えていることが、未来のエネルギーになるのでしょう。負の感情には反応しすぎず、「そっかー」「今はそう思うんだね」「自分の気持ちがわかってていいね」とかさらっと聞くだけで良いのでは。上の子とママが楽しんでいることに、下の子は混ぜず、「これは幼稚園で教わる事だから、まだあなたには出来ないのよ〜」とか、幼稚園への期待感の方に持っていけると良いですね。仕事をしている限り、本人の意思の尊重にも限界があると思います。ほとんどの子は保育園に来た時も泣いてたけど、必ず慣れましたよね。「大丈夫、大丈夫」と自分に言いましょう。子供の力を信じる事がSTEPの基本ですね。本当のSOSの時もあるから一概には言えませんが、一番わかっっているのがママなのですから、自分も信じてね。
リモートステップサロン参加者の感想
・何より久しぶりに皆さんのお顔が見れてホッとしました。また参加したいです。
・リモート?ビデオって?通話って?初めてで不安でしたが楽しく参加でき、勉強になりました。ステップの勇気づけを意識して生活したいと改めで思いました。
・・ステップも忘れてしまっていることなどあったので、又テキストを読み直してみようかな〜と思いました。気づきを与えてもらって感謝です。
前向きな皆様の仲間に入れて頂いてること、感謝です。
などなど、皆様の温かいコメントにやってよかったなー、楽しかったなーと感じた私でした。素晴らしいSTEP。今年はもう何もできないとあきらめていましたが、いつも参加できない遠方に引っ越しした方、子供がいてなかなか参加できない人などの参加もあり、コロナ窮地から進化した私たちを感じる事が出来ました。今後はネット環境を整えたり、参加人数を工夫したりし、又、皆さんと会える日を楽しみに続けていきたいと意欲に燃える私です。参加の皆様、参加できなくても分かち合えた皆様、事例提供の方々ありがとうございました。