2015年07月30日 [子育てコラム]
毎日暑い日が続きますね。夏休みでお子さんと過ごす時間が増えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。 私も3人の子どもがおりますが、暑くてうるさくて、ついイライラしてしまいがちです。
おもちゃを片付けない、宿題をやらない、くだらない兄弟喧嘩をするなど。
子どものそのような行動を見るたびに、「ああまたか・・・」と半分あきらめながらも、やはり怒ったりうるさく言ったりしてしまいます。親としてそれ以外に方法はないし、子どもだから当たり前なのだと思い込んでいるのかもしれません。
実は私自身、いまSTEPを取り入れて子育てをしています。そして夏休みは子どもを観察する絶好の機会だな、と感じています。STEPは子どもをよく観察し、言動の意図を考えます。そして親である私たちがどう感じ、どう対応するかを学んでいきます。この場合STEPではどう対処するのだろう?という答えはすぐにインプットされるわけではありません。
いまだに私も前述のようにイライラしますし、うるさく言ってしまいます。つくづく私自身が意識を変えることは簡単ではありません。しかしまずは数年後にやってくる思春期に備えて学んでいる最中です。是非ご一緒に学んでみませんか?
おもちゃを片付けない、宿題をやらない、くだらない兄弟喧嘩をするなど。
子どものそのような行動を見るたびに、「ああまたか・・・」と半分あきらめながらも、やはり怒ったりうるさく言ったりしてしまいます。親としてそれ以外に方法はないし、子どもだから当たり前なのだと思い込んでいるのかもしれません。
実は私自身、いまSTEPを取り入れて子育てをしています。そして夏休みは子どもを観察する絶好の機会だな、と感じています。STEPは子どもをよく観察し、言動の意図を考えます。そして親である私たちがどう感じ、どう対応するかを学んでいきます。この場合STEPではどう対処するのだろう?という答えはすぐにインプットされるわけではありません。
いまだに私も前述のようにイライラしますし、うるさく言ってしまいます。つくづく私自身が意識を変えることは簡単ではありません。しかしまずは数年後にやってくる思春期に備えて学んでいる最中です。是非ご一緒に学んでみませんか?
2015年07月10日 [子育てコラム]
STEP勇気づけセミナーの説明会に参加された方の中で、もしかしたらSTEPが堅苦しくお勉強する場所、という風に感じられた方がいらっしゃるかもしれません。
しかし実際のセミナーは説明会と違って、ざっくばらんに何でも安心して話し合える場所です。人見知りで話すのが苦手、と思われている方も大丈夫です。9週間コースは期間が長いので、グループに信頼関係が生まれます。
人は大人になると、自分自身で気づかない限り自己改善ができないと感じます。そして気づくということは、簡単なようで意外と難しいものです。日頃子どもに対して何気なく言っている言葉は子どもにどんな影響を与えるのでしょう。また自分はいつもどんな気持ちで子どもと接しているでしょう。自分と向き合う時間は、慌しい日々の中で大変貴重な経験になると感じます。
しかし実際のセミナーは説明会と違って、ざっくばらんに何でも安心して話し合える場所です。人見知りで話すのが苦手、と思われている方も大丈夫です。9週間コースは期間が長いので、グループに信頼関係が生まれます。
人は大人になると、自分自身で気づかない限り自己改善ができないと感じます。そして気づくということは、簡単なようで意外と難しいものです。日頃子どもに対して何気なく言っている言葉は子どもにどんな影響を与えるのでしょう。また自分はいつもどんな気持ちで子どもと接しているでしょう。自分と向き合う時間は、慌しい日々の中で大変貴重な経験になると感じます。
2015年07月07日 [子育てコラム]
本日は、ある中学校の先生がSTEPの手法を取り入れて
学級崩壊寸前のクラスを立て直したというお話をご紹介致します。
東北地方の市立中学校教諭の折笠先生が出版された
「みんな幸せな大人になれ 折笠先生-思春期の教室」という本の中で
紹介されたお話です。
これまでの先生は管理型で、生徒に言う事を聞かせるために
威嚇にも似た強い叱責を行っていたそうです。しかしそれによって
生徒たちは心を閉ざし、お互いを信頼しない人間関係になっていたと言います。
STEPの褒めない、叱らない、勇気づける、等の手法によって
先生も生徒も少しずつ変わっていきます。
小学校・中学校の先生はもちろん親御さんたちにも参考になるのではないでしょうか。
学級崩壊寸前のクラスを立て直したというお話をご紹介致します。
東北地方の市立中学校教諭の折笠先生が出版された
「みんな幸せな大人になれ 折笠先生-思春期の教室」という本の中で
紹介されたお話です。
これまでの先生は管理型で、生徒に言う事を聞かせるために
威嚇にも似た強い叱責を行っていたそうです。しかしそれによって
生徒たちは心を閉ざし、お互いを信頼しない人間関係になっていたと言います。
STEPの褒めない、叱らない、勇気づける、等の手法によって
先生も生徒も少しずつ変わっていきます。
小学校・中学校の先生はもちろん親御さんたちにも参考になるのではないでしょうか。