私のSTEP勇気づけ実践記 〜参加者の声〜
中3受験生にも効果的だったSTEP 計画的に夏休みを過ごすことを実践
中3受験生にも効果的だったSTEP 計画的に夏休みを過ごすことを実践
中3と小4の2人の男の子を持つ母です。STEPのきっかけは、次男との接し方に悩んだことでした。しかし、受験生の長男との関わりにも、大いに役立つことになりました。長男は勉強が好きではなく、アニメやパソコン、ゲームなどに夢中。中3になった、初めての中間テストも散々の結果でした。私が何かアドバイスでもしようものなら、逆ギレされるし、お互いのイライラが続いていました。しかし、STEPによるコミュニケーション方法にならい、実践してみました。初めは話にならなくても、根気よく関わることで、変化が生まれました。
長男は受験に対して、不安に思う気持ちを打ち明けてくれました。そこで、この夏休みをどう過ごすかを長男と話し合い、一緒に計画を立てることにしたのです。計画づくりは、長男の時間に余裕のある時限定でもあり、簡単には運びませんでした。話し合いでは、本音を聞き出す難しさを実感しました。1回目の話し合いは、1時間経つ前に切り上げました。聞かれたくないことを聞くと、話を脱線させたりするので、長く続けても無駄だと判断した
のです。2回目の話し合いは、「志望校に受かるにはどうすればいいか?」をテーマに絞りました。本人なりの結論を出したりして、計画の立案は出来上がりました。しかし現実は、甘くはありませんでした。計画の実行は、思うようにはいきません。モチベーションが上がらなかったり、トラブルだってあります。しかし、なんとか無事に夏休みを終えることができました。アドラー心理学にも通じる「STEP」の実践で、親子間の関係や本人のやる気は、良い方向に進んでいると実感できた夏休みでした。
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