2015年05月11日 [子育てコラム]
親の「もっと頑張れ」→子の生活力向上せず 調査結果発表
5月2日(土)の朝日新聞デジタルの記事タイトルです。国立青少年教育振興機構が調査を実施し、子ども1万7千人、保護者7800人から回答を得たそうです。要するに親が「もっと頑張りなさい」と叱咤激励してもあまり効果はなく、具体的な体験を伴わないと生活力は身につかないということです。
考えてみれば当然のことのような気もしますが、日常でそれをやるのが意外と大変です。この調査によると、自然の中で遊ぶ、手伝いをする、読書をする、といった子どもは生活力が高かったそうです。手を出しすぎず、かと言って放置せず、子どもの自主性を重んじるつまりしっかり関わることが大切だと言えそうです。勇気づけの考え方が大切なのではないでしょうか。
STEP勇気づけセンター公式ホームページ
http://www.step-yuukiduke.com/
5月2日(土)の朝日新聞デジタルの記事タイトルです。国立青少年教育振興機構が調査を実施し、子ども1万7千人、保護者7800人から回答を得たそうです。要するに親が「もっと頑張りなさい」と叱咤激励してもあまり効果はなく、具体的な体験を伴わないと生活力は身につかないということです。
考えてみれば当然のことのような気もしますが、日常でそれをやるのが意外と大変です。この調査によると、自然の中で遊ぶ、手伝いをする、読書をする、といった子どもは生活力が高かったそうです。手を出しすぎず、かと言って放置せず、子どもの自主性を重んじるつまりしっかり関わることが大切だと言えそうです。勇気づけの考え方が大切なのではないでしょうか。
STEP勇気づけセンター公式ホームページ
http://www.step-yuukiduke.com/
2015年05月07日 [子育てコラム]
私はSTEP勇気づけセンターにてSTEPをご案内する仕事をしています。
しかしこの仕事をするまで、正直心理学というものをあまり信じていませんでした。何となく小難しく机上の論理を語っているようなイメージでした。難しい専門用語ばかりで、実生活に役立つものとはとても思えなかったのです。
昨年、縁あってSTEPに出会い、STEPハンドブックや心理学に関する本を読み、少し考えが変わりました。まだ心理学をかじっただけの私ですが、その偉大さに気づき始めました。
心理学を知ると、自分の考え方が変わり、行動が変わり、人生が変わるのではないかと思っています。大袈裟なようですが、今はそんな風に感じています。
STEP勇気づけセンター公式ホームページ
http://www.step-yuukiduke.com/
しかしこの仕事をするまで、正直心理学というものをあまり信じていませんでした。何となく小難しく机上の論理を語っているようなイメージでした。難しい専門用語ばかりで、実生活に役立つものとはとても思えなかったのです。
昨年、縁あってSTEPに出会い、STEPハンドブックや心理学に関する本を読み、少し考えが変わりました。まだ心理学をかじっただけの私ですが、その偉大さに気づき始めました。
心理学を知ると、自分の考え方が変わり、行動が変わり、人生が変わるのではないかと思っています。大袈裟なようですが、今はそんな風に感じています。
STEP勇気づけセンター公式ホームページ
http://www.step-yuukiduke.com/
2015年05月02日 [子育てコラム]
「早く起きなさい!」
「宿題やったの?」
「忘れ物ない?」
子どものためを思って毎日毎日こんなこと言っていませんか?子どもに任せていてもやらないので仕方なく言っているという場合もあるかもしれません。どうしたら自分から進んで宿題をやってくれるのでしょう。実は私が一番知りたいことです。
しかし考えてみたら宿題をしないで困るのは子ども本人です。寝坊して困るのも子ども、忘れ物をして困るのも子どもです。親が困ることはないはずなのです。しかし保護者として子どもの不出来を指摘されるのは都合が悪い、と思っている自分もいます。結局は親の見栄を子どもに押し付けていることになります。子どもの人生を尊重し、先々を考えて今子どもにどう言葉をかけるか、というのは難しいことだなと感じます。
STEP勇気づけセンター公式ホームページ
http://www.step-yuukiduke.com/
「宿題やったの?」
「忘れ物ない?」
子どものためを思って毎日毎日こんなこと言っていませんか?子どもに任せていてもやらないので仕方なく言っているという場合もあるかもしれません。どうしたら自分から進んで宿題をやってくれるのでしょう。実は私が一番知りたいことです。
しかし考えてみたら宿題をしないで困るのは子ども本人です。寝坊して困るのも子ども、忘れ物をして困るのも子どもです。親が困ることはないはずなのです。しかし保護者として子どもの不出来を指摘されるのは都合が悪い、と思っている自分もいます。結局は親の見栄を子どもに押し付けていることになります。子どもの人生を尊重し、先々を考えて今子どもにどう言葉をかけるか、というのは難しいことだなと感じます。
STEP勇気づけセンター公式ホームページ
http://www.step-yuukiduke.com/